滋賀県栗東市十里のまがらクリニック 

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X線検査

見えない身体の中を映し出す

X線検査(レントゲン検査)は、体内の骨や臓器の状態を画像で確認できる、基本的かつ重要な検査のひとつです。胸部X線では肺や心臓の状態を、腹部では腸のガスの状態や臓器の異常を確認できます。

また、骨折や関節の異常の診断にも欠かせません。短時間で済む検査であり、初期診断やスクリーニングにも広く用いられています。

どんなことをするの?

X線検査では、撮影部位に応じて体の一部を装置に合わせ、数秒間静止した状態で写真を撮影します。痛みはありませんが、被ばくを最小限に抑えるため、必要に応じて防護エプロンを着用することがあります。

検査自体は数分で終了し、その後すぐに結果の確認が可能です。

X線検査は痛みがありますか?  

痛みはまったくありません。数秒間静止するだけの簡単な検査です。

被ばくは大丈夫ですか?  

医療用X線の被ばく量は非常に少なく、安全性が確保されています。必要に応じて防護具も使用します。

妊娠中でも検査できますか?  

妊娠中は原則としてX線検査は避けます。医師にご相談ください。

金属類は外す必要がありますか?  

はい、撮影部位に影響する可能性があるため、金属類は外していただきます。

X線でどんな病気がわかりますか?

肺炎、肺がん、心肥大、腸閉塞、骨折など、さまざまな疾患の有無を判断できます。

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