滋賀県栗東市十里のまがらクリニック 

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できもの、粉瘤、脂肪腫

注射治療について

皮膚の下にしこりやできものができる原因はさまざまですが、多くは粉瘤(アテローム)や脂肪腫といった良性腫瘍です。自然に治ることは少なく、放置すると炎症を起こしたり、化膿する場合もあります。

「気になるけれど痛くないから…」と放置されがちですが、粉瘤や脂肪腫は突然腫れたり、化膿したりすることがあります。安心して治療が受けられるよう、当院では事前の説明と丁寧な処置を大切にしています。

こんなときは

皮膚の下にしこりのようなふくらみがあるときは、早めに医療機関を受診して、粉瘤や脂肪腫かどうかを確認しましょう。自己判断で潰すのはNGです。

ニキビのように見えたけど治らない場合は、粉瘤の可能性があります。皮膚科や外科で診断を受けて、適切な処置をしてもらいましょう。

粉瘤と脂肪腫ってどう違うんですか?

粉瘤は皮膚の下にできる袋状の腫瘍で、皮脂などがたまったもの。脂肪腫は脂肪細胞が増えてできたやわらかい腫瘍です。どちらも良性ですが、大きくなると切除が必要です。

できものは自然に治りますか?

粉瘤や脂肪腫は自然には治らないことがほとんどです。むしろ大きくなったり、炎症を起こすことがありますので、早めの診察・切除がおすすめです。

再発の可能性はありますか?

粉瘤は袋(嚢腫)をしっかり取らないと再発することがあります。当院では再発を防ぐために、丁寧な切除を心がけています。

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